【雑記】『ひとりぼっち惑星』と『ロンリープラネット』
最近はやりの『ひとりぼっち惑星』というアプリ。
このアプリ、とても好きな雰囲気!
毎回起動するたびに
ハロー、サウンドオンリー。
マイクチェック、マイクチェック、1.2...
作者の人は多分、ほんとにロンリープラネットを聴いてひとりぼっち惑星を作ったんだと思う。
だってぴったりすぎるセカイなんだもん。
オデッセイとかゼログラビティとかインターステラーとかそういう宇宙じゃないの。
ロンリープラネットの宇宙なの。
救いようが無くて
もはやどうしようもないあの感じ。
人工知能同士の無機質なんだけど感情が伝わってくる戦争。
ただただそれを眺めているだけでも不思議と飽きることはない。
何処かの知らない誰かから届く「文字」は、どんなものを受信するかわからない。
どこかの遠い惑星から地球へ向けて発信されたメッセージや、思いの丈を詩的に綴ったものはもちろん、「今日のレシピ」や「働きたくない!」という悲痛な叫びもたくさん届く。笑
これは新聞や雑誌を読んでいるときの感覚によく似ている。
自分の目的とは違った文字が目に入り、そこから感情を動かされてしまうあの感じ。
文字を読むことの楽しさを思い出させてくれたアプリ。
最初に見知らぬ誰かから届いたメッセージは…
…
……
………💩
私も何処かの誰かに向け、ひとりぼっちの宇宙から何かを伝えてみようと思う。
メッセージを受け取った人の心を少しでも動かせますように。